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「新1000 プロジェクト」を推進

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岡山教区伝道教育部長 神崎龍一

■書写で氏族的メシヤ千人の土台づくり

 岡山教区では「新1000プロジェクト」を掲げ、氏族的メシヤ勝利に向けて歩んでいます。

 この「新1000プロジェクト」とは、教区の各教会にいる千人の自叙伝書写会員を土台として、そこから千人の祝福を目指し、氏族的メシヤの土台をつくっていこうというものです。

 具体的には一年以上前から浅川勇男先生を招き、毎月二十七日に書写の奉納式を行ってきました。その土台の上で昨年八月から本格的に「新1000プロジェクト」を出発しました。九月には各教会を結ぶインターネット書写奉納式を開催し、千十九人が参加しました。

 そこで書写から伝道を進めていくためには、家庭で書写会を開いて新規のかたを招き、その後、家庭や地域につなげていくことが大切だということが分かりました。

 十一月には、教区全体で日程を決めて一斉に家庭書写会を行いました。当日は千六百三十八人、五百三十三家庭と予想を上回る参加者で、新規・再復帰のかたが数多く各家庭や地域につながっていきました。今後は、この書写会員にみ言を本格的に伝えていこうとしています。

 現在、書写会員が教区で二千三百六十八人、特に岡山教会では千人を超え、氏族的メシヤ出発のための土台ができつつあることを実感します。

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■祝福式が喜びの渦に

okayama そのような中、今年の二月十七日、「2013天地人真の父母天宙祝福式」が開催されました。夫婦が二十二組、独身祝福が八人(新規が二十組と八人)参加し、本当に天運を感じさせられました。

 祝福式の前に行った「祝福の意義と価値」の講座を通し、参加者は気持ちを新たに祝福式に臨んでいきました。

 祝福式当日は大いに盛り上がりました。聖水儀式、聖婚問答などが厳かに行われ、礼物(指輪)交換の際は、教会から新郎新婦に花束をプレゼントすると、会場は大きな喜びの渦に包まれました。

 その後、短い時間で、スムーズに基元節聖酒式と蕩減棒行事を行っていきました。最後に午餐会を開き、参加したカップルは、食事や出し物を楽しみながら、心から喜んでいました。

 祝福式までの取り組みで効果的だったことは、祝福式の啓蒙とともに教区長、婦人代表、家庭部長を中心に、毎週一回「夫を復帰できる会」を定期的に行ったことです。「夫を本質的に復帰していこう」という意識が強まり、祝福式につなげていくことができました。

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【書写伝道の証し】

●書写をすると心が落ち着く

 二〇一一年五月頃、訪問伝道で七十五歳の未亡人に出会い、真のお父様の自叙伝『平和を愛する世界人として』を差し上げると、快く受け取ってくださいました。

 数日後、「文先生は随分ご苦労され、他の人のために生きてこられたかたなのですね。とても感動的だったので、友達にも貸してあげました」と言われました。その後も何度か訪問し、幸せ講演会にお誘いすると参加してくださり、受講されるようになりました。

 次に書写をお勧めすると熱心に取り組み、「本当に心が落ち着きます」と言われ、書写奉納式にも参加して大変喜ばれました。 

 このたびの基元節入籍聖酒式、入籍祝福式にも参加されました。ご主人は、三十五年前に他界されており、今後は霊肉界祝福を受けられるように導いていきたいと思います。

(六十代女性)

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【祝福式の証し】

●「夫と永遠に一緒」に感動

 新規のご夫婦と私の娘夫婦を祝福に導きました。ご夫婦は平和大使で、これまで統一原理や祝福の意義と価値を勉強されたかたがたです。途中、奥さんの気持ちが少し離れがちになったときもありましたが、よく尽くして信頼関係を築く中で、今回の祝福式に参加してくださいました。

 祝福式前日の講座を通して祝福結婚の意義を再認識していただきましたが、奥さんは「夫と永遠に一緒である」ことに大変感動していました。

 そして宗教家の祝辞を聞いて宗教を超え世界が一つになっていくことを実感、「これからもみ言の勉強を続けていきたい」と言われました。

 娘夫婦に祝福について伝えたところ、天の血統の貴さをよく理解し、聖別や三日行事も受け入れてくれました。参加するまではいろいろ大変なこともありましたが、ウエディングドレスを着ると、喜びの中、感動的な祝福式になりました。 (五十代女性)

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●霊界の協助と書写の恩恵で両親が祝福式に参加

 両親が祝福式に参加しました。両親は教会の行事に参加すると気疲れすると言っていましたが、今回は本当にリラックスしていました。特に食口の皆さんの心遣いが非常にうれしかったそうです。

 当初声を掛けたときは、あっさり断られましたが、「親孝行をさせてほしい」と言ったところから霊界が変わり、承諾してくれました。

 先祖祝福を通じた霊界の協助と両親が書写に取り組むことによる恩恵を感じました。

(四十代女性)


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Category: 特集