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天の祝福を受け、飛躍誓う―宇都宮教会献堂式

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宇都宮教会献堂式

 五月二十日、宋榮ソプ・全国祝福家庭総連合会総会長を迎えて栃木教区宇都宮教会の献堂式が行われました。当日は、三年越しで準備してきたこの日を天が祝福してくださっているかのような素晴らしい晴天でした。

 二〇〇九年、教会が手狭で活動もままならないことから、「天一国時代にふさわしい新しい教会を建設しよう!」と皆で決意し、新教会建設への歩みが始まりました。多くの兄弟姉妹が精誠を尽くす中で候補地が決まり、正式に移転が決定した直後に教区長が交代。教会建設は宋峯圭(ソンボンギュ)・新教区長の手に委ねられることになりました。

 ところがそういう中、東日本大震災が起こり、一時は全てをストップせざるをえない状況となりました。しかし宋峯圭教区長は「何としてもこの地に真の父母様をお迎えしたい!宇都宮の全ての人が復帰され、食口たちが笑顔で歩める、愛にあふれた教会をつくりたい!」と強く決意され、昨年五月から本格的な建設工事が始まったのです。

 約一年の建設の期間、多くの食口たちがさまざまな形で精誠を尽くしてきました。仕事が終わってから駆けつけ、夜遅くまで工事を手伝ってくださった壮年や青年の皆様、掃除や食事で慰労してくださった婦人の皆様、そういう中を元気に走り回る子供たち─。次第に完成に近づいていく教会を見ながら、食口たちは希望を感じました。

 礼拝堂が完成した頃から、新規礼拝参加者や、しばらくぶりに教会を訪ねてくるかたが飛躍的に増えていきました。このことを通して、新しい時代が来たことを皆が実感しました。

 献堂式は、新規百人を含む四百七十人が見守る中、宋榮ソプ総会長の祝祷で始まりました。テープカットに続いて館内の聖別が終わると、宋榮ソプ総会長が「祝 献堂 日本天正宮宇都宮です」と揮毫(きごう)され、会場全体は大きな感動に包まれました。この一日を迎えるために歩んできた苦労が報われ、宇都宮教会の未来を天が祝福してくださったことを実感した瞬間でした。

 献堂式に続いて原理大復興会が行われました。宋榮ソプ総会長は伝道に対する強い期待を込めて、「あと三、四年たったら、この教会も引っ越しですね」と激励してくださいました。

 午後の祝賀会では、小学生から中高生、青年、壮年、婦人たちが精誠を込めて準備した出し物が披露され、楽しいひとときを過ごしました。

 栃木県の日光(一九九九年に「日光の社寺」が世界遺産に登録)は、一九六五年には真のお父様が訪問されています。宋榮ソプ総会長の揮毫に込められた神様の願いを実現して、一日も早く真の父母様をお迎えできるように頑張っていきたいと思います。

(教区総務部長 高橋雅之)


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Category: 特集