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圓和道が第一回総会を開催、初代会長に梶栗会長が就任
総合武道・護身術である「圓和道」の第1回記念総会が2011年10月16日、東京・渋谷の松濤本部で開かれました。
これまでの「世界圓和道連盟日本本部」は「世界圓和道連盟日本連合会」に改名し、初代会長に梶栗玄太郎・日本統一教会会長、顧問に宋ツ黴榮渉(ソン ヨンソプ)・全国祝福家庭総連合会総会長が就任。圓和道の姜 景完(カン ギョンワン) 総館長と山崎省二 館長が、それぞれ新組織の本部長、副本部長に就任しました。
圓和道は、真の父母様のご指導のもとで発展してきた武道で、統一原理を土台に、直線ではなく円形・球形運動を強調していることが最大の特徴です。
人体にある「原理」を最大限に活用し、心を円満に、頭脳を速く回転させ、動作を円滑にすることなどを目指し、若者の教育にも導入されています。
今回の総会では、梶栗会長が挨拶の中で福沢諭吉の人物像を紹介しながら、圓和道に対する期待を表明。
「文明開化を支えた福沢の思想の背景には、居合の達人だった彼の武士道の精神があった」と指摘する一方で、「『脱亜論』などの福沢の主張が、朝鮮統治に及ぶ日本の対外政策に反映する」といった負の側面もあったことを述べました。
複数の武道の有段者でもある梶栗会長は、武道を通して「道」を切り開いて国を改革し、日韓が一枚岩となってアジアの平和を守っていかなければならないと強調しました。
続いて顧問の宋榮渉総会長がビデオメッセージで圓和道関係者を激励。これからも積極的に支援していく考えを明らかにしました。
議事の後、本部長の姜景完総館長は「圓和道を知らない人はまだまだ多いが、日本を拠点に世界に広めていきたい」と抱負を語りました。
また、新役員に就任した佐野邦雄・家庭教育局長は、「み言は体を通して身につくもの。圓和道は青年教育に不可欠であり、全国化していきたい」と述べました。
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Category: 特集