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「日本統一教会副会長離就任式」を開催
天暦11月15日(陽暦1月5日)午前10時から、教会本部礼拝堂で「副会長離就任式」が行われ、周藤健・末永喜久子両副会長が離任し、田中富広・青年学生局長が新たに副会長に就任しました。
離就任式は、矢野治佳総務局長の司会で進行、はじめに李基萬本部長が代表報告祈祷を捧げ、続いて宋龍天・全国祝福家庭総連合会総会長が激励の辞を述べました。
宋総会長は、「次世代の指導者の育成」の重要性を強調し、「2015年を出発するに当たり、新しい体制を持って、Vision 2020成就のための統一教会になろうというのが本日の離就任式です」と説明。
田中新副会長の就任について、本人の持つ「能力と姿勢に期待するのと同時に、次世代指導者育成という真の父母様(文鮮明師ご夫妻)の願いを成就するための天の計画だと信じています」と語り、「私たち全員が一つとなって、天の大きな願いを成していきましょう」と呼び掛けました。
徳野英治・日本統一教会会長は祝辞の中で、「周藤先生にはこれからは顧問として、特にみ言の分野で私たちを応援して頂きたいし、末永副会長はこれからも、平和統一聯合の副会長として活躍して頂きたい」と述べました。
さらに田中新副会長について「昨年9月23日の青年大会大成功の立役者であり、先日のトップガン修練会の企画段階から全責任を負うなど、偉大な実績をすでに二つ作っており、期待するところが大きい」と紹介。「青年学生、二世圏の教育を全面的に応援してこそ日本統一教会の未来がある」と訴えました。
その後、周藤副会長、末永副会長からの離任の辞があり、周藤副会長は「立場は変わっても本質は変わらない。神氏族メシヤは、全ての祝福家庭の責任。その突破口を開いていかなければならない立場だと感じている」と述べ、末永副会長は「民団と総連を一つにすれば南北統一の近道になるというお父様(文鮮明師)のみ言を実現していくために、どこにいても頑張っていきますのでご協力お願いします」と述べました。
田中新副会長は、就任の挨拶で、「本気で新しい風に乗った統一運動を作っていかなければならない」との考えを示し、「ほとんどの二世たちに共通しているのは、真の父母を誇りたい、両親を誇りたい、統一教会を誇りたいという思い。その思いが最高の宝だ」と述べ、「天と一つとなり、多くの意見を聞きながらよりベストものを発信できるようしていきたい」と語りました。
続いて、徳野会長から二人の前副会長に功労状と記念品が授与され、宋総会長の祝祷の後、本山勝道・World CARP Japan会長のリードで億万歳三唱。最後に全体で記念撮影をして閉会となりました。
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