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タイのDr. レック夫妻、氏族的メシヤとして650組を祝福に導く─原理教育と祝福式、蕩減棒行事まで行う─
二〇一二年十二月二日、タイのドクター・レック、ヴィパー・タヴェーテルムサクル夫妻は、タイの東部に位置するコーンケン県のコサホテルで、真の父母様の代身として立った龍鄭植アジア大陸会長を主礼に迎え、氏族の六百五十家庭を祝福に導き、蕩減棒行事まで行うなど、氏族的メシヤ活動におけるアジアのモデルとなっています。
この日祝福式に参加した人々は独身者を含めて六百五十家庭、千人以上の人々が集い、大盛況となりました。
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学生向けのプログラムを開始、伝道された学生たちが氏族を祝福式に招待する
ドクター・レック夫妻は、一九八五年から二〇〇五年まで、タイの初代ナショナル・リーダーを務めていました。そして二〇〇六年から、氏族的メシヤのミッションを開始し、数多くの挫折に直面しながら、取り組んできました。その中で夫のドクター・レックが、二〇〇八年からタイの天宙平和連合(UPF)事務総長とアジアのUPF副会長を兼任しながら、夫人と共に何百人もの青年たちを伝道する方法を見いだしました。地方から勉学のため、首都バンコクに出てくる学生を受け入れ、ケアするために「高校生を健全な大学生活に導く理想青年訓練プログラム」を試験的に開始したのです。
夫妻は、学生たちに道徳的な指針と方策を提供し、彼らの大学生活を支援しようと努力を積み重ねるうちに、自然と統一原理を紹介していくようになりました。
そして同プログラムに参加するよう招いた学生たちの中に、原理的な生き方に意識が向き、このプログラムで行われる訓練の価値を理解できる学生を徐々に見いだすことができるようになりました。このような若者たちはおおむね良い家庭環境を背景に持っていました。そうして夫妻と生活を共にする若者たちの数がだんだん増えていき、ついには新しい家に移るようになりました。
ここは今、「セリ・氏族的メシヤセンター」と呼ばれています。ここで生活しながら伝道された学生たちが、さらにその両親や親戚を呼び、訪問するなどして、UPFの理念と超宗教平和祝福式を紹介するビデオを見せ、十二月二日に行われる祝福式に招待しました。
学生たちの両親や親戚は、自分たちの子女や甥、姪たちが、同センターの指導によって人生や家庭において成功を収めるビジョンを得て成長した姿を実際に目の当たりにして、自然に統一運動を信頼していくようになりました。その結果、この両親たちもまた、進んで地域の人々を祝福式に招待してくれたのです。
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こうして祝福式への参加を決めた人々は、式典前日に、「人生の理想」「天国を開く門、家庭」、そして「闘争の起源と祝福式を通した復帰」と題する講義を受けていきました。参加者たちはその内容に心から感動し、昨年タイで出版された真のお父様の自叙伝『平和を愛する世界人として』を家庭ごとに受け取っていきました。
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天地人真の父母様と聖霊が役事する熱狂的な祝福式
祝福式当日、式場は、天地人真の父母様と聖霊の役事により熱狂的なものとなりました。特に祝福式後の蕩減棒行事では、夫婦間の過去の葛藤と恨ハンを清算し、愛と赦しによって新しい人生を始め、今後は永遠に争わないことを誓い合いました。
行事後は、夫婦が互いに抱き合い、キスをするなど、和気あいあいと喜びにあふれ、恩恵深い雰囲気となりました。このような光景は統一家においてのみ見ることのできるものでした。
天地人真の父母様が完成、完結、完了された勝利の基台の上で、このように短期間でたくさんの氏族が祝福を受け、三日行事まで行うようになる、驚くべき時代を迎えるようになったのです。
このような氏族祝福推進の機運は、タイにとどまりません。フィリピンにおいても、四百三十家庭を祝福し、氏族的メシヤの使命を果たそうと決意したメンバーたちが、昼夜を分かたず活動しています。マレーシア、ネパール、そして台湾もその後に続いています。
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Category: 特集