被災地ボランティアと石巻市民で作ったお花畑

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　6月17日、宮城県石巻市の大街道東において、地元の人や被災地ボランティア達の協力によって、「お花畑プロジェクト」が企画されました。

　この企画は、東日本大震災によってがれきの山となっていた土地の活用を考える中で生まれたプロジェクトです。

　畑は、泥やがれきを撤去して、雑草を抜いて土地を耕し、新しい土を入れて肥料を混ぜるなどして作りました。また、柵は廃材を活用し、プランターは木箱を使って作成されました。

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　イベント当日は朝５時の時点では雨が降っていましたが、イベントが始まる午前10時には晴れて、天候も味方しました。

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　時間になると、地域の子供たち、お父さんやお母さん、ボランティアさんなど、いろんな人が集い、みんなが一緒になって苗を植えたり、プランターに絵を描きました。初めて顔を合わせた方も多かったのですが、誰もが仲良く、互いに笑顔で、久しぶりに会った友人のようでした。

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