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第33回「全日本聖和祝祭」を開催

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 天暦4月7日(陽暦5月24日)、新緑がまぶしい尾瀬霊園(群馬県片品村)において、第33回「全日本聖和祝祭」が執り行われ、日本全国から約2000人が集まりました。

 

 今回の式典は、本郷殿(静岡県)、中日本霊園(三重県)、大阪平和霊園、高知霊園、九州霊園(福岡県)と連結して行われ、全国の教会でもインターネット中継を通じて、多くの教会員が式典に参加しました。

 

 午前10時20分から行われた第一部のエンターテインメントでは、南東京教区の成和学生39人が、“真の父母様の栄光”をテーマに、信仰に基づく賛美の心で踊る「ワーシップダンス」を披露。続いて川崎教会の希苑しらゆり鮮鶴合唱団が3曲を透き通った歌声で歌い上げました。

 

 矢野治佳総務局長の司会により始まった第二部の聖和祝祭では、全体で黙祷を捧げた後、大塚多恵子さん(6000双)の代表報告祈祷、主礼の徳野英治・日本統一教会会長夫妻による中央祭壇への献花がありました。

 

 戸丸廣安・尾瀬霊園園長からは2014年度の年次報告をはじめ、尾瀬霊園の足跡、年間入園者数などの報告があり、「今後も全国の霊園の充実と拡充に努めていきたい」と意気込みを語りました。

 

 徳野会長は説教で聖和者への慰労と感謝の思いを述べた後、式典の10分前に届いた宋龍天・全国祝福家庭総連合会総会長のメッセージを紹介しながら、「2012年(陽暦)9月3日、真のお父様(文鮮明師)が聖和されてからは、真のお母様(韓鶴子総裁)が天一国実現のみ旨を相続され、先頭を切って苦労しておられます。核兵器廃絶の問題、過激派組織によるテロ事件、家庭崩壊など、全ての問題は、神様と真の父母様(文師ご夫妻)、真理のみ言を受け入れなければ解決の道がないのです。

 私たち祝福家庭は、霊界の孝進様と興進様、地上では真のお母様の相対圏に立たれ、真の父母様を支えておられる文善進世界会長の“孝”の精神を相続して、神氏族メシヤの勝利に向け、決意して再出発しましょう!」と、力強く訴えました。

 

 昨年聖和された聖和者家族代表による献花、全体祈祷の後、尾瀬聖和家庭会の横井勉理事長が代表して、「真の父母様の願いを実現できるよう、今日を新たな出発点として、天の期待に応えてまいります」と述べました。

 最後に徳野会長の祝祷、上條啓介・第4地区長の億万歳四唱で式典は閉会となりました。


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Category: 教会ニュース