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文鮮明師「日本留学」74周年記念祝賀大会を開催
4月25日午後、東京・渋谷の教会本部礼拝堂で、日臨節「文鮮明総裁日本留学74周年記念祝賀大会及びご来日50周年記念祝賀」(主催:同大会実行委員会)が開催され、早稲田大学の在校生や卒業生など約120人が集まりました。
文鮮明師は1941年4月1日、初めて日本の地を踏まれ、早稲田大学附属早稲田高等工学校で学びながら、真理探究の日々を過ごされました。統一教会では4月1日を「日臨節」と呼び、毎年記念行事を行っています。
第1部の祝賀式典では、代表報告祈祷に続き、文師の日本留学時代を紹介するビデオを上映。誰よりも日本を愛していかれた文師の足跡を振り返りました。
続いて、来賓を代表してカイロ在住ジャーナリストで早稲田大学OBの鈴木眞吉氏が祝辞を述べ、イスラム過激派が勢いを増しているアラブ情勢について解説。「進むべき方向性が分からない“不良少年”が、世界の注目を浴びるために暴れ回っているような状況だ。助けを求めている彼らに道を示していくのが、私達の責任だ」と語り、今こそ「天一国定着」に向けて力を結集していかなければならないと訴えました。
また、主催者を代表して早大「原理研究会」出身者でつくる「早成会」の大脇準一郎会長が挨拶。1965年に来日された文師とのエピソードを紹介した上で、「み言の背後にある真の父母様(文師)のご心情を理解することが重要。求める心が強ければ強いほど、恵みが大きくなる」と語りました。
続いて、可知雅之特別巡回師が、「真のお父様の青春時代と統一原理」と題して記念講演を行いました。
その中で、可知特別巡回師は、文師のみ言を紹介しながら、「(統一原理の)正分合作用は人生の生き方の原理でもあり、1日の生活原理でもあります。そこにおいて改善・改良された正分合作用の造成をいかに成していくかで、その人の人生が発展したものとなるかどうかが決まります」と指摘。「正分合作用は、人生哲学であり、成功哲学でもある」と述べました。
引き続き、在校生のリードのもと、参加者全員で早稲田大学の応援歌「紺碧の空」と校歌を斉唱しました。
第2部では、「誰よりも日本を愛した人・文鮮明総裁の日本留学時代に学ぶこと」をテーマに、井口康雄歴史編纂部部長の司会でパネルディスカッションが行われました。パネラーとして、大脇会長、可知特別巡回師のほか、飯野貞夫特別巡回師、栄徳多恵夫人(ギリシャ国家的メシヤ)が参加。教会草創期における文鮮明師との出会いのエピソードを語る一方、会場からの質問にパネラーが回答しながら、時間を延長して活発な質疑が行われました。
最後は、本山勝道World CARP Japan会長のリードで億万歳四唱を行い、全体で記念撮影をして閉会となりました。
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