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広島と佐賀の「出発決断式」に1000人の教会員が参加
天暦2月8日(陽暦3月8日)、広島と佐賀で「Vision2020勝利のための出発決断式」が開催され、多くの教会員が集まりました。今回の大会は、天一国2年の新年を迎え、宋龍天・全国祝福家庭総連合会総会長と徳野英治・日本統一教会会長が全国16地区を二手に分けて3月7日~14日まで連日巡回するもので、初日の第1、13地区に続いて2日目の巡回特別集会となりました。
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午前10時30分から広島教会で行われた「第11地区(中国地方)出発決断式」には、教会員ら約470人が参加。黄鼎禹・第11地区長は挨拶で、「真のお母様(韓鶴子総裁)が『私が何も言わなくても自ら行動して実績を立てて摂理の勝利者になりなさい』と語られたように、主体的に中心を支えてまいりましょう」と語りました。
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宋龍天総会長はメッセージの中で、「Vision2020」に向けた7大運営指標を示しながら、「ビジョンは、本然のアダムとエバに天の父母様(神様)が与えてくださったものであり、真の父母様(文鮮明師ご夫妻)が生涯をかけて歩み刻まれたことを、私たちに植えつけてくださろうとする尊いものです。幸せな家庭、誇り高く、喜びながら生きる姿を天の父母様が見たいと願っておられます。モーセの時のイスラエルの民は、神が示す『必ず乳と蜜の流れる地に必ず導く』と言われたことを信じた人はカナン入り、その事を忘れたり軽んじた人は入れませんでした。ビジョンを忘れず、たとえ大変な環境の中でも幸せな姿で生きていくことを天の父母様が願われていますので勝利しましょう」と力強く訴えました。
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宋総会長のメッセージに先立ち行われたエンターテイメントでは、混声コーラス4人組の「ウエストライジングホープ」によるコーラスが2曲披露され、会場を美しい歌声で包み込みました。
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一方、同日午前10時30分から佐賀教会で行われた「第12地区(北部九州)出発決断式」には、地元の教会員ら約500人が集ったほか、同地区の全教会でインターネット中継を通して多くの教会員が参加しました。
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韓鶴子総裁のメッセージをまとめた映像上映に続き、朴鍾泌・第12地区長が、短くも心からの歓迎の意を熱く語りました。
メインスピーカーとして登壇した徳野英治会長は、韓鶴子総裁をお支えしたいという熱い心情と、教会員を愛して慰労したい思いを込めたユーモアあふれるメッセージを全身全霊で語り、午後2時前までの時間はあっと言う間に過ぎ去りました。特に、複雑な摂理を興味深く解説した内容は圧巻で、貴重な写真を交えて行った報告内容に参加者一同は深い感動を覚えました。
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また、徳野会長は日韓トンネル建設の意義を何度も強調。日本側のトンネル出発地である佐賀県に寄せる大きな期待を語りました。
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Category: 教会ニュース