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天父報恩鼓が石巻で慰問コンサート
統一教会平和奉仕ボランティア隊(UPeace)の被災地支援活動の一環として、6月29~30日の2日間、千葉市周辺の教会に所属する二世の子供たちによる「天父報恩鼓(てんぷほうおんこ)」が、宮城県石巻市内の2か所の会場で慰問コンサートを行いました。
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「天父報恩鼓」は、2000年に結成された創作太鼓のチームで、全国に40の協議会と約1,000名の会員がおり、沖縄の伝統的な“エイサー太鼓”を若者たちの自由な発想でアレンジし披露。これまでに様々なイベントに出演しています。
今回は、小学生6名、中高生7名、大学生3名の計16名によって構成された「天父報恩鼓」の千葉協議会が、被災地の復興を祈念し、“家族愛”をテーマに公演を行いました。
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ツ黴ツ黴29日の早朝に千葉を出発したメンバーたちは、昼前に宮城県牡鹿郡女川町に到着。高台にある医療センターなどを見学し、慰霊碑の前で哀悼の祈りを捧げる時間を持ちました。
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午後4時からは石巻市内のグループホームで、約30名の入居者の方々を前に迫力ある演舞を披露しました。公演の途中、メンバーによる手作りうちわのプレゼントや、入居者の方々に実際に太鼓を叩いてもらうなど交流の時間もありました。ツ黴
子供たちとの交流に涙を流される方もおられ、公演後、グループホームの代表者からは「(皆さんの)パワーをもらって、私たちも元気になりました!」と感謝の言葉を頂き、入居者の方々からも「本当に良かった!」などの感想が聞かれました。
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30日の午前中は、石巻市内の『がんばろう!石巻』の看板のある場所を訪れ、全体で祈りを捧げた後、現地の方から震災当時の話を伺うことも出来ました。
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正午からは、石巻市内の「石巻まちなか復興マルシェ」という屋外の会場で『復興祈念公演』を行い、会場に詰めかけた約50名の観客を前に、アンコールを含め全9曲を披露し、代表的な「ソーラン節」では会場も大盛り上りとなりました。
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統一教会平和奉仕ボランティア隊では、今後も継続して被災地でのボランティア活動を行いながら、今回の「天父報恩鼓」のように音楽などの文化活動を通じても、被災された方々のお力になれるよう取り組んで参ります。
被災地のさらなる復興を心からお祈りいたします。
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