統一教会が被災地で慰問コンサート

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　統一教会による被災地での慰問コンサートが、7月28日と29日の二日間にわたって、宮城県の石巻市内で行われました。これは、被災地の復興活動を行ってきた、統一教会平和奉仕ボランティア隊の活動として準備されたものです。今回慰問コンサートを行ったのは、千葉市近郊の統一教会の子供たちによる「千葉鮮鶴（ソンハク）合唱団」です。コンサートは合計三箇所で開催されました。

　石巻市内のグループホームなど、合計二箇所で開催された28日の公演では、公演中に一緒に高齢者の方々と歌を歌ったり、プレゼントを送ったりしました。中には子供たちに触れ合う中で涙を流す方もおられ、ホームの代表者の方からは癒しを頂いたとのコメントをいただきました。最後は感謝の言葉や別れを惜しむ言葉をたくさんいただきました。

その後、合唱団の子供たちは石巻市内などを見学し、被災地の説明を受け、祈りを捧げました。

石巻市内の「石巻まちなか復興マルシェ」で行われた29日の復興コンサートでは、天候にもとても恵まれました。炎天下の中で練習を重ねてきた子供たちは、となりのトトロや懐かしい日本の歌を披露し、集まってきていた地元の子供たちにも大変喜ばれました。地元の会場のスタッフの方も、合唱団の姿に感動し涙を流しておられました。

最後に合唱団は、統一教会の仙台教会でも合唱を披露し、好評を得ました。今後も統一教会平和奉仕ボランティア隊では、文化活動を通じた復興支援も積極的に取り組んでいくとのことでした。