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統一教会・原理本体論特別教育が韓日で開催
統一教会の牧会者や教会員を対象にして行われた、原理本体論特別教育が五月十八日にまずは韓国の教会員を対象に始まりました。開会式で真の父母様のみ言を受けた後、午後から中央修練院で、全二十七講義の教育がスタートしました。スケジュールは、午前五時半から敬礼式、午前に三講座、午後に三講座を受け、夜九時から祈祷会、十時半就寝です。
連日、劉正玉会長の心情的で熱い講義が行われ、教育は終始恵みに満ちた雰囲気の中で進められました。
一週間で第一次講義が終了し、八日目の五月二十四日午前八時三十分から、一週間の教育の成果を見る、原理本体論第一次試験が行われました。食堂では公職者、巡回師、天宙平和連合(UPF)支部長が、大講堂では残る教育生全員が試験を受けました。試験問題は四問で、解答時間は一時間でした。
午前十時からは石俊淏・韓国統一教会会長のメッセージがありました。石俊淏会長はお父様が米国に発たれるときに語られた「今後、統一教が国教となる時が来るでしょう」というみ言を紹介しながら、「本体論を中心とした訓読教材・教本を活用して、血統圏であるアベル氏族と、生活圏であるカイン氏族を伝道し教育して祝福に至らしめ、入籍まで導く責任が氏族的メシヤの使命です」と強調しました。
翌日からの第二次講義は基本的な内容を中心に語られ、四日間で終了。五月二十九日に第二次試験(三問)が行われました。 五月三十、三十一日には牧会者たちによる講義演習が行われました。
六月十一日午後七時から清心平和ワールドセンターで、天地人真の父母様をお迎えして開催された「真の父母様勝利帰国歓迎集会」には、全教育生が参加。この集会は、三十日特別教育の、お父様による実質的な閉講式ともなりました。
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六月十五日には中央修練院で、同教育の「閉会式および基元節に向かう出征式」が挙行されました。石俊淏会長が修了証を代表八人に授与し、真の父母様と文亨進・統一教会世界会長のメッセージを代読しました。
父母様は、「新しい決意と信念、真なる心を持って出ていくならば、必ずや天が役や く事じ してくださるだろう」と激励してくださいました。
文亨進世界会長は以下のようなメッセージを下さいました。 「皆さんが修練の間、見せてくださった百二十拝の敬拝精誠が、天暦四月十六日(陽暦六月五日)、ラスベガス・天和宮で挙行された四次元入籍宣布式と無関係ではないということをよく知っています。
真の父母様は宣布式を挙行されながら、九六パーセントの勝利基盤の上の残りの四パーセントの責任分担を語られました。四パーセントは四代圏であると語られましたが、その場には真の父母様を中心とした真の家庭の四代圏が共にいました。
真の父母様は、『この日の宣布式は、真の父母と天の天地人真の父母が完全に定着式をした時間であり、私たちが百パーセントを超えた時、天一国の民となる』と語ってくださいました。
二〇一三年、基元節へ向かう道の上にあって、新氏族的メシヤであられる皆さんも、責任分担四パーセントである四代圏の復帰を果たし、真の家庭の四代圏と真の父母様が天の天地人真の父母様と一つになられたように、精誠の基盤の上に一つになって、天一国の貴い愛国者となってくださることを願います」
続いて劉正玉会長が登壇し、「この修了証は人類歴史上、最初で最後の修了証であると思います。地上世界だけでなく霊界でも最も誇らしい修了証となるでしょう。難しい道があるたびに、この修了証を見ながら力を得て決意し、再び前進してくださることを願います」と激励して祝祷をささげ、全ての教育が終了しました。
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日本人対象の同教育は、中央修練院で七月一日から三十日まで行われ、牧会者や教育担当者を中心とする千二百人が参加しました。また日本でも全国の教会でDVDを使った教育が一斉に行われ、二千四百人が通いながら学びました。
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Category: 特集