統一教会の上級原理教室セミナー

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昨年、統一教会本部主催の「第一回上級原理教室セミナー」が、神奈川県川崎市の宮崎台研修センターで開催されました。第三、第五、第六、第九地区から二十八人が参加し、神様の願う原理講師を目指して、一生懸命原理のみ言に向き合っていました。

　自分の言葉で語るよりも「原理」のみ言を重要視し、チャートを自由に用いて語ることができるようにするのです。
　今回のセミナーでは新たに6人の上級原理講師が統一教会本部より認定を受けました。以下は、統一原理を講義する上でのポイントです。

◆「原理訓読チャート講義」のポイント
①「原理」のみ言を大切にして語る
　み言は「誰も否定できない説得力を持っている」ということを理解し、最大限生かして講義をすることです。そのような講師となる訓練をすることが必要です。
②ポイントを理解して語る
　「原理」のみ言とチャートの図を何度も確認して、講義の練習をします。そして、ポイントを明確に把握して、対象者が理解しやすいように講義する必要があります。
③原理の背後の神様の心情を伝える
　「原理」は神霊と真理をもって語る必要があります。祈祷や瞑想を繰り返しながら「原理」の背後の神様の心情に触れながら講義をします。理論ではなく、神様の心情を伝えようとすれば、自ずと対象者の心に響いていくのです。
④み言が主体であり、対象者を対象の位置に立てる
　対象者が「講義が難しい！」と言う場合、その言葉を受け止めて講義のレベルを下げてしまうことがあります。しかし、難しかったところは共感しながら、繰り返し学ぶことの大切さを指導すべきです。

　上級原理教室を通して、講師としての内容を高め、爆発的伝道を牽引できる講師となりましょう。