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第52回「真の万物の日」敬礼式を挙行
天暦5月1日(陽暦5月29日)午前8時から、東京・渋谷の教会本部礼拝堂において、第52回「真の万物の日」敬礼式が行われ、多くの教会員が集まりました。
矢野治佳・総務局長の司会で始まった式典は、徳野英治・日本統一教会会長のローソクの点火、敬拝、年頭標語・家庭盟誓の唱和の後、周藤健・日本統一教会副会長が代表報告祈祷をしました。
ケーキカットの後、韓鶴子総裁が韓国統一教会創立60周年記念式(5月1日)の際に語られたみ言が訓読されました。
続いて、徳野会長が記念説教を行いました。徳野会長は冒頭で、1963年に「万物の日」が制定された経緯を紹介。そのうえで、「真の父母と真の子女が一体となって万物に対する所有を決定し、これを宣布したのが万物の日です。真の家庭が確立されることによって、万物は(人間始祖の)堕落によって失った真の主人を取り戻しました」と述べました。
また、徳野会長は、「再臨主の問題は、統一教会だけがはっきりと分かっています。統一教会と他の宗教団体との最大の違いは、統一教会には『メシヤ』『真の父母』がおられることです。真の父母によって、原罪清算の恩恵を受けることができる祝福の門が開かれました」と強調。「人類の真の父母は、宗教、人種、国家、文化などの垣根を超える方です」と語りました。
敬礼式は、堀正一・南東京教区長の億万歳四唱で終了しました。
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